問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、総額10億円の資金調達を実施
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問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、総額10億円の資金調達を実施
問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、シリーズDラウンド 2nd/3rdクローズにて、総額10億円の資金調達を行いました。
今回の調達により、これまでの累計資金調達額は約15億円となったとのことです。
今回はオリックス、南都キャピタルパートナーズ、日本ベンチャーキャピタル、フューチャーベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、広島ベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資によるもので、調達総額は三菱UFJ銀行、京都銀行、商工組合中央金庫からの融資を含めると10億円となるそうです。
問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、総額10億円の資金調達を実施
株式会社インゲージについて
株式会社インゲージは、『「一人ひとりと向き合える」を具現化する』を企業ミッションとし、顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』を提供する企業です。
株式会社インゲージの企業概要
【会社名】株式会社インゲージ (INGAGE Inc.)
【代表取締役】和田 哲也
【所在地】大阪府大阪市北区芝田1丁目14-8 梅田北プレイス 14F
【事業内容】
・クラウドサービスの開発・提供
・一人ひとりのお客様と向き合えるコミュニケーション
・プラットホーム「Re:lation(リレーション)」の開発と提供
【設立】2014年1月11日
【資本金】194,800,000円 (資本準備金を含む)
【公式サイト】https://ingage.co.jp/
株式会社インゲージは、2022年4月にも資金調達を実施
株式会社インゲージは、2022年4月にもシリーズDラウンドの1stクローズにて総額5.8億円の資金調達を実施しています。
資金調達の概要、および顧客対応クラウド「Re:lation」については、こちらの記事も参考にご覧ください。
今回の資金調達の目的と背景
今回の資金調達を通し、インゲージ社はRe:lationの事業基盤の構築を目的に、顧客対応クラウドの国内シェアNo.1を目指し、人材採用の強化・開発力の強化を行います。
その採用については、ソフトウェア開発エンジニア、カスタマーサクセス、マーケティング、バックオフィスとすべての部門で増員を進めます、とのことです。