問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、総額5.8億円の資金調達を実施
目次
問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、総額5.8億円の資金調達を実施
問い合わせ管理クラウド「Re:lation」を提供する株式会社インゲージが、シリーズDラウンドの1stクローズにて総額5.8億円の資金調達を実施しました。
これにより、資金調達累計額は7.9億円になったとのことです。
今回は日本ユニシス株式会社の100%子会社のEmellience Partners株式会社をリードインベスターとし、栖峰投資ワークス、SMBCベンチャーキャピタル、DIMENSION、中銀リースより資金調達を行ったそうです。
この度、シリーズDラウンドの1stクローズにて総額5.8億円の資金調達を実施しました。
顧客対応クラウドの国内シェアNo.1を目指し、人材採用の強化・開発力の強化を図って参ります。***
■問い合わせ管理クラウド『Re:lation』のインゲージが総額5.8億円の資金調達https://t.co/9058ojMr5z— INGAGE (@INGAGEjp) March 31, 2022
株式会社インゲージについて
株式会社インゲージは、『「一人ひとりと向き合える」を具現化する』を企業ミッションとし、顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』を提供する企業です。
株式会社インゲージの企業概要
【会社名】株式会社インゲージ (INGAGE Inc.)
【代表取締役】和田 哲也
【所在地】大阪府大阪市北区芝田1丁目14-8 梅田北プレイス 14F
【事業内容】
・クラウドサービスの開発・提供
・一人ひとりのお客様と向き合えるコミュニケーション
・プラットホーム「Re:lation(リレーション)」の開発と提供
【設立】2014年1月11日
【資本金】194,800,000円 (資本準備金を含む)
【公式サイト】https://ingage.co.jp/
顧客対応クラウド「Re:lation」の導入者数は3,500社超
株式会社インゲージが提供する「Re:lation」は、メール・チャット・LINE・Twitterなど様々な問い合わせ情報の一元管理・社内共有を可能とするサービスです。
2022年1月には新たに電話機能もリリースし、電話の受信・発信だけでなく会話内容が自動で文字起こしされメール等と紐付けられるようになりました。
リリース7年で導入社数は3,500社超、利用継続率は99.7%となった、脚光を浴びているサービスです。
Re:lationにしかない機能も多数あり、今後も大きな成長が見込まれているようです。
今回の資金調達の目的と背景
Re:lationは今後もテレワークやカスタマーサクセスの重要性が高まる中、またEC化やDX推進化の影響を受け、さらなるサービス伸長を見込んでいるとのこと。
そのような背景を受け、今回の資金調達により、『Re:lation』の事業基盤の構築を目的に、顧客対応クラウドの国内シェアNo.1を目指し、人材採用の強化・開発力の強化を図っていくとのことです。