【注目スタートアップ】宿泊施設向け多言語オペレーションシステム「AirXpress」提供の株式会社SpaciaNet Japan(大阪市)が、約1億円の資金調達を実施
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【注目スタートアップ】宿泊施設向け多言語オペレーションシステム「AirXpress」提供の株式会社SpaciaNet Japan(大阪市)が、約1億円の資金調達を実施
宿泊施設向け多言語オペレーションシステム「AirXpress」提供の株式会社SpaciaNet Japan(大阪市)が、約1億円の資金調達を実施しました。
今回の資金調達は第三者割当増資によるもので、引受先はリード投資家の株式会社basepartners及び株式会社ゼロワンブースターキャピタルとのことです。
宿泊施設向け多言語オペレーションプラットフォームを提供する株式会社SpaciaNet Japanが約1億円の資金調達を実施
株式会社SpaciaNet Japanについて
株式会社SpaciaNet Japanの企業概要
【所在地】
大阪府大阪市北区角田町1番12号
【設立日】
2021年6月
※2017年にカンボジアで設立され、日本国内でのサービスを更に発展させるため、2021年6月に日本に本拠地を移しました。
【代表】
代表取締役 青木 渉
【公式サイト】
https://www.spacianet.co.jp/
AirXpressについて
AirXpressは、無人宿泊施設向けの多言語コミュニケーション代行事業。
多言語オペレーターによる24時間•365日のきめ細やかなコミュニケーションサービス、そして無人宿泊施設(スマートホテル)運営に必要な、柔軟で拡張性の高いシステムを自社グループで開発することにより、スムーズなオペレーションを実現しています。
これまでの受託実績は累計約7,000部屋に上るそうです!
調達の目的と今後の展開
同社は、万博開催を控えた大阪を拠点とし、関西圏を中心にオフラインサービスにも力を入れ、今までのオンライン上のサービスだけにとどまらないワンストップサービスの提供ができる会社を目指していくとのこと。
また、Fintech領域での新しいチャレンジとして、日本に住む外国人の金融課題を解決するため、日本と海外を繋ぐ海外送金サービスを開発していくそうです。