【学生&若手起業家】スタートアップチャレンジ甲子園 ビジネスプラン発表会開催!2023/3/5

最終更新日

【学生&若手起業家】スタートアップチャレンジ甲子園 ビジネスプラン発表会開催!2023/3/5

兵庫県・大阪府では、次代を担う起業家と新ビジネスのアイデアを発掘する機会として2022年3月5日に「スタートアップ甲子園」のビジネスプラン発表会を開催します!

ジュニア(中学生・高校生等)部門およびシニア(大学生から30歳未満)部門の、若手起業家が新しいビジネスアイデアを発表します。

兵庫・大阪連携事業「スタートアップチャレンジ甲子園」を初開催! ~SDGsビジネスプラン発表会のご案内~

出典:兵庫県公式サイト

 

スタートアップチャレンジ甲子園 ビジネスプランコンテストの開催概要

開催日

令和5年3月5日(日曜日)12時から15時30分

開催場所(ハイブリッド開催)

【会場】
起業プラザひょうご(兵庫県神戸市中央区浪花町56三井住友銀行神戸本部ビル2F)

【オンライン】
オンライン(Zoomウェビナー)によるライブ配信
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般の参加についてはオンラインのみとさせていただきます。

発表者

ジュニア(中学生・高校生等)部門6者

(1)ラーンネット・エッジ

【プラン名】TECO (テコ)

【 概要 】大量消費と大量廃棄が当たり前となる社会に疑問を持ち、世界中の誰もが使える、エコに特化した買い物プラットフォーム(エコな商店街)を開発。「価格売りにするのではなく、エコ度を売りにした商品陳列」、「法人が売るのではなく、エコな個人が自分の信頼を元に、エコインフルエンサーとしてショップ運営する」ことをブランド価値とする。

(2)大阪府立三国丘高等学校

【プラン名】サムライノート 〜道場の英雄から世界のHEROへ〜

【 概要 】剣道をする際に欠かせない「竹刀」は平均1~2ヶ月で壊れてしまい、壊れた竹刀の大半は焼却処分となり、温室効果ガスが排出されることを問題とし、「ノート(名称:サムライノート)」への再利用を提案。

(3)大阪府立園芸高等学校(ハニービーサイエンスクラブ)

【プラン名】昆虫ビジネスに利用するエコフィードの開発

【 概要 】食品の製造時に発生し廃棄処分されている食品廃棄物を利用し、食用コオロギ飼育の餌(代用花粉)を開発。拡大する昆虫市場において、食品廃棄物を利用して、食用コオロギの生産に役立てることで、昆虫食(コオロギ)ビジネスを確立させる。

(4)兵庫県立長田高等学校

【プラン名】Baby de buggy de boooo !!!! (ベビー・デ・バギー・デ・ブー!!!!)

【 概要 】ベビーカー転倒事故原因1位である「ベビーカーに後付けしたフックの荷物による転倒」が問題となる一方、既成の荷物掛けフックの商品が一般的に流通していることをうけ、荷物掛けフックを使用しても倒れない「転倒防止スタンド」を開発。自転車のスタンドの機構を応用し、ベビーカーへの後付けが可能で、収納所も邪魔にならないデザインとなっている。

(5)明星高等学校

【プラン名】蔬菜×Society=SOSAITY (ソサイティ)

【 概要 】規格外や保存管理の問題で通常価格で販売されない野菜がもとの「食品ロス」を問題とし、消費者(個人・飲食店)と生産者(農家)を直接つなげることで食品ロスを削減するプラットフォーム(マッチングアプリ)を開発。捨てられている野菜を削減することで、農家、飲食店、個人の三方向に利益のある新しい販売システムを確立。

(6)西宮市立西宮高等学校

【プラン名】Con Animal (コン・アニマル)

【 概要 】コロナ禍でペットを飼う人が増える一方で、動物の殺処分問題があることを課題とし、この課題を解決する方法として、ペット(犬、猫)と遊んだり、世話をした際のユーザー(飼い主)の運動量を記録し、飼い主の健康維持を図るアプリを開発。売り上げの一部で、新たな保護施設を建設・運営することで、「動物の殺処分ゼロ」の達成を目指す。

シニア(大学生から30歳未満)部門6名

(1)神戸大学 吉村 健吾さん

【プラン名】留学生向けのシェアハウス型新卒採用プラットフォーム事業

【 概要 】多くの外国人留学生が日本での就職を希望するものの、それが叶っていない現状を課題とし、留学生コミュニティと、グローバル人材を求めている日本企業を、シェアハウス内のミートアップや広告を通じてマッチングさせる「シェアハウス型新卒採用プラットフォーム」を提供。

(2)大阪公立大学 竹森 洸征さん

【プラン名】あなたと毎日 家庭教師のプラットフォーム ~先生を身近に10 分間で~

【 概要 】塾講師としてして働いた経験から「90分授業では『授業を受けることが』目的になっている」との課題を持ち、生徒が主体的に勉強に取り組めるシステムとして「毎日10分間好きな時間に先生と生徒をオンラインでつなげ、学習する機会を提供する」プラットフォームを提供する。10分間に設定することで、生徒の集中力も保つとともに、保護者が導入しやすい価格帯の実現、大学生等のスポット講師の活用を実現できる。

(3)近畿大学 大島 壮一朗さん

【プラン名】昆虫食を活用したSDGs教育 ~Bug Chooseを全国の学校に届けたい。~

【 概要 】SDGsの目標達成が掲げられるものの、学校現場では日常の授業や生徒指導等で教員の負担が大きく、SDGsの指導まで手が回らないことを課題とし、Bug Choose(3種の昆虫由来からできた商品、一冊でわかるSDGs小冊子)を提供する。授業キットとして利用することで、負担を軽減しながらも、SDGs教育の浸透を図る。

(4)神戸大学 出口 茜絵さん

【プラン名】一人暮らしの大学生と一般家庭を手料理でつなぐマッチング事業

【 概要 】1人暮らしの大学生が抱える「自炊が苦手」「話し相手がいなく寂しい」との声を受け、一人暮らしの大学生と、大学近郊に住む家庭をつなぎ、大学生が手軽に一般家庭の方々と一緒に家庭料理を味わうことのできる機会を提供。_受入れ家庭側は地域で使えるポイントを導入するなど、地域のエコシステム化を目指す。

(5)桃山学院大学 三浦 悠太さん

【プラン名】駐輪時間を視覚化する専用の鍵アプリ「KeyPing」

【 概要 】駐輪を可視化する自転車施錠型アプリを開発。専用の鍵「KEYPIN」を自転車に取り付けることにより、任意の場所で自由に駐輪することができるサービスを提供。

(6)神戸大学 加藤 真規さん

【プラン名】アバター付きの動画を自動生成するサービスの提供事業

【 概要 】個人がYouTube等で動画教材を作成、配信が可能となっているものの、編集作業には時間もお金もかかることを課題とし、独自開発のAI技術を使い、文章とスライドから、アバター付きの動画を自動で生成するプラットフォームを提供。作業の軽減を図るとともに、知識シェアのハードルを下げることを目的とする。

参加費

無料

申込

公式サイト(https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/startupkoshien.html)より、お申込みください。

 

スタートアップチャレンジ甲子園とは

スタートアップチャレンジ甲子園は、2025年大阪・関西万博を見据え、兵庫・大阪から関西、さらには日本の成長・発展を牽引していくため、次世代を担う起業家と新ビジネスのアイデアを発掘する機会として開催するものです。

詳細についてはこちらの記事も参考にご覧ください。