終活メモリアルサロン「追憶の木立」を展開するCLASSIX株式会社がシリーズAラウンドで1.6億円の資金調達を実施
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終活メモリアルサロン「追憶の木立」を展開するCLASSIX株式会社がシリーズAラウンドで1.6億円の資金調達を実施
CLASSIX株式会社は、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、複数のエンジェル投資家を引受先とする1.6億円の第三者割当増資を実施しました。
これにより、創業以来の累積調達額は2.1億円となったとのことです。
出典：CLASSIX株式会社プレスリリース、CLASSIX株式会社公式サイト
CLASSIX株式会社について
CLASSIX株式会社はXR事業（バーチャルリアリティ事業、リアリティ事業）を展開しているスタートアップ企業です。
2012年に「リアルエステートオンライン株式会社」として設立され、当時は不動産取引のマッチングプラットフォーム及びデジタルトランスフォーメーション（DX）ソリューションの構築を展開していました。
2020年に現在のCLASSIX株式会社に社名を変更。
現在の主な事業内容はバーチャルリアリティ事業として「追憶の木立プラットフォーム」の構築・運営、リアリティ事業としてメモリアルサロン「追憶の木立」の運営です。
「くらし モット DX」をスローガンとして、くらしをデジタルトランスフォーメーションで快適にするイノベーターを目指す、としています。
CLASSIX株式会社の概要
【会社名】CLASSIX株式会社
【代表取締役】川田 剛
【設立】2012年10月
【資本金】2億7020万円（資本準備金1億260万円含む）
※川田 剛氏、および企業のSNS等は運用されていないようです。
メモリアルサロン「追憶の木立」
「追憶の木立」は、同社のメタバース技術で提供する「追憶の木立」プラットフォームのひとつとして京都に開設したメモリアルサロンです。
高齢者のライフエンディングとその家族を支援するアプリにより，宗教施設と遺族とのコミュニケーションの場を提供します。
また、単身者の終活セミナーやニーズにあったお墓のご紹介、 見学バスツアーの開催などを通じて「墓活」を支援し、新しいお墓のカタチをご提案していくとのことです。
今回の資金調達の目的
今回の資金調達の目的は、「追憶の木立」の運営体制の強化、アプリ開発、広告販促費に充てる予定とのこと。
くらしにデジタル技術で新たな価値変容を創造し社会課題に取り組み、より多くの方にとって使いやすいサービスとなるよう、メンバー一丸となって取り組んでいくそうです。
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お墓の問題は当事者の方だけでなく、子供にとっても大きな関心ごとですよね。
私自身、父は亡くなっており母が一人で実家に住んでいるため、そろそろ今後について考えなくてはいけないな…と思っていたところです。
しかし「そもそも誰に相談したら良いのか分からない」という状態であったため、先延ばしにしてしまってました。
ですので、こうしてトータルに「終活」をサポートしてくれる存在というのはありがたいですよね。
今後はアプリ開発なども行っていくとのことで、もっと手軽に使えるようになればどんどんユーザーが増えるのではないかなと思いました。
私自身も使ってみたいので、今後も注目して応援していきたいと思います！
30代ワーママです。
早大卒業後、金融業界やWeb業界を経験。
結婚・出産を経て現在は会社員兼ライターです。
起業に興味があり、スタートアップニュースに注目しています。
自身も育児が落ち着いたら、起業に向けて動き出したいと考えています。
登山・自然好き
