【2010年以降起業】大阪大学のスタートアップ起業家を紹介

最終更新日

更新:2024年8月25日

2010年以降に起業した阪大出身のスタートアップ起業家を今回は調べました。

大阪大学出身のスタートアップ起業家

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ 田島 聡一

企業情報

【会社紹介】株式会社ジェネシア・ベンチャーズ (代表:田島 聡一)

株式会社ジェネシア・ベンチャーズは、ベンチャーキャピタル事業を手がける企業です。

主にアジアの革新的なデジタルビジネスを手がけるスタートアップ企業に対して、投資と経営支援を行っています。

代表取締役の田島聡一さんは大阪大学工学部出身で、2016年に同社を設立しました。

 

note株式会社 加藤 貞顕

企業情報

【会社紹介】note株式会社 (代表:加藤 貞顕)

 

note株式会社は、デジタルコンテンツの企画、制作、配信を手がけ、メディアプラットフォーム「note」を運営する企業です。

メイン事業である「note」は、クリエイターが思い思いのコンテンツを発表するためのメディアプラットフォームです。

代表取締役CEOの加藤貞顕さんは大阪大学大学院経済学研究科出身で、2011年に同社を設立しました。

 

③リンカーズ株式会社 前田 佳宏

【会社紹介】リンカーズ株式会社 (代表:前田 佳宏)

リンカーズ株式会社は、ビジネスマッチング事業やリサーチ事業を手がける企業です。

メイン事業である「Linkers Sourcing」は、全国の産業コーディネーター及び中小企業ネットワークやリンカーズの独自データベースを使い、企業の技術課題を解決する最適な技術パートナーを探索するサービスです。

他にも企業の技術、製品、サービスとクライアントを繋ぐ「Linkers Marketing」、金融機関のビジネスマッチングをサポートする「Linkers for BANK」、グローバルな専門家ネットワークと独自のリサーチテクノロジーを使って技術動向の調査をする「Linkers Research」など多くのサービスを展開しています。

 

④Yoyo holdings Pte Ltd 深田 洋輔

企業情報

【会社紹介】Yoyo holdings Pte Ltd (代表:深田 洋輔)

Yoyo holdings Pte Ltdは、東南アジアでリワード・プラットフォームを手がける企業です。

プリペイド携帯電話の通信料金を報酬としたロックスクリーン・リワードアプリ「POP SLIDE」などを展開しています。

CEOの深田洋輔さんは大阪大学工学部出身で、2012年に同社を設立しました。

 

⑤ログミー株式会社 川原崎 晋裕

企業情報

【会社紹介】ログミー株式会社 (代表:川原崎 晋裕)

 

ログミー株式会社は、デジタルメディア事業、ITコンサルティング、Webサイトの企画・制作・運営などを手がける企業です。

メイン事業である「ログミー」は、優れたスピーチや対談、記者会見などを全文書き起こしてログ化し、価値ある情報をより多くの人に届けるためのサービスです。

代表取締役の川原崎晋裕さんは大阪大学経済学部出身で、2013年に同社を設立しました。

 

⑦株式会社リモハブ 谷口達典

企業情報

【会社紹介】株式会社リモハブ (代表:谷口 達典)

株式会社リモハブは、遠隔医療サービスを手がける企業です。

医療者がその日の体調をビデオ通話で問診し、リハビリ中も生体情報を病院側からモニタリングすることができる画期的なサービスを展開しています。

 

⑧株式会社New Innovations 中尾渓人

氏名 中尾渓人
学部 工学部
卒業年
設立企業
株式会社New Innovations
設立 2018年
事業概要
「rootC」「OMO solution」「DX Acceralation」という3つのテクノロジーを駆使した事業の運営
Twitterアカウント

 

株式会社New Innovationsは、「rootC」「OMO solution」「DX Acceralation」という3つのテクノロジーを駆使した事業を手がける企業です。

メイン事業である「rootC」は、アプリから注文し、行く時刻に合わせて淹れられたスペシャルティコーヒーをロッカーから受け取ることができるサービスです。

いつでも思い立った時に、職場のすぐそばでバリエーションに富んだ本当においしいコーヒーを飲むことができるため、注目されています。

代表取締役CEOの中尾渓人さんは大阪大学工学部出身で、2018年に同社を設立しました。

サプライヤーの問題と生活者の現状を理解し、その両者をテクノロジーで繋げたいという思いで、事業に取り組んでいます。

同社は2020年に1億7000万円の資金調達をした実績があります。

 

⑨株式会社 Flucle 三田弘道

氏名 三田弘道
学部 工学部
卒業年
設立企業 株式会社 Flucle
設立 2015年
事業概要
知識がなくても就業規則が作成できる労務管理クラウドサービス「HRbase」の運営
Twitterアカウント

 

株式会社 Flucleは、知識がなくても就業規則が作成できる労務管理クラウドサービス「HRbase」を手がける企業です。

「HRbase」は、情報共有、労務相談、規定作成という3つの厳選機能によって事務所運営をサポートするサービスです。

アフターコロナ時代の労務管理に最適で、注目されています。

代表取締役の三田弘道さんは大阪大学工学部出身で、2015年に同社を設立しました。

世の中の人が「働く」を起点にして、幸せになれる世の中を目指したいという思いで、事業に取り組んでいます。

同社の就業場所は基本的に自由で、集中して仕事を行うために3~4泊程度旅をしながら仕事をする「リトリート×仕事」を行っている社員もおり、最先端な働き方を実施しています。

 

⑩株式会社レポハピ​ 原武嗣

氏名 原武嗣
学部 文学部
卒業年
設立企業
株式会社レポハピ​
設立 2016年
事業概要
SNSレイティングデータベースの開発、構築、運営 ・Webサービスの開発・運営 等

 

株式会社レポハピ​は、ユーザーの口コミ力(拡散反響力)評価データベース事業を展開する企業です。

ファンと一緒に発信する企業の企業のPRネットワーク構築クラウドソリューションのFanDA cloud、地域SNSユーザータイアッププラットフォームのAlcocca等を運営しています。

2020年には総額2.7億円の資金調達を実施しています。

 

⑪株式会社IC(アイシー)  藪中 孝太朗

氏名 藪中 孝太朗
学部
卒業年
設立企業
株式会社IC(アイシー)
設立 2015年10月
事業概要
学習教材 共有サービス『Ecommons』の運営
授業料実質無料の学習塾『ネクストスクール』の運営

 

株式会社IC(アイシー)は、良質な教材や指導法、アイデアを共有できる場所、熱意ある先生たちのコミュニティサイト「Ecommons」を運営する企業です。

また、2022年には月額10,000円で学び放題:授業料実質無料の学習塾「ネクストスクール」を設立。

現在、西成区と大正区で展開しており、社会課題の解決を目指し活動中とのことです。

CVG大阪大会(最優秀賞),Edge2021(最優秀賞),CSOフォーラム2022(プラン賞)など、さまざまなコンテストで優秀な成績を収めており、今後に期待のスタートアップです。

 

 

 

大阪大学のスタートアップの人ってサイエンス・バイオ分野ではいるのですが、WEBサービスではあまりいない気が。。

ビジネスをするのにちょっと大学のキャンバスが遠い。

1990年まで大学が郊外に出る動きがありましたが、その流れを受けて郊外にあるのが辛いです。

文系は都心部に戻せないものでしょうか。

情報提供のお願い

他にも2010年以降起業の阪大出身起業家を知っているという方。情報提供をお願いします!