【資金調達】ペロブスカイト太陽電池開発の株式会社エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)が、シリーズ C ラウンドで追加調達を実施資金調達を実施

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【資金調達】ペロブスカイト太陽電池開発の株式会社エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)が、シリーズ C ラウンドで追加調達を実施資金調達を実施

ペロブスカイト太陽電池開発の株式会社エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)が、シリーズ C ラウンドで追加調達を実施資金調達を実施しました。

今回の資金調達は第三者割当増資によるもので、引受先は京大ベンチャーNVCC2号投資事業有限責任組合等とのことです。

エネコートテクノロジーズ、シリーズ C ラウンドで追加調達を実施

出典:株式会社エネコートテクノロジーズ プレスリリース

 

株式会社エネコートテクノロジーズについて

企業情報

【会社紹介】株式会社エネコートテクノロジーズ (代表:加藤尚哉)

 

「ペロブスカイト太陽電池」とは

エネコートテクノロジーズ社が開発を進める「ペロブスカイト太陽電池」は下記の特徴があり、次世代太陽電池の大本命と言われています。

ペロブスカイト太陽電池の特徴

  • ①25.5%の高効率
  • ②中~低照度でも高効率発電
  • ③製造コストが安い
  • ④薄膜・軽量・柔軟性

出典:株式会社エネコートテクノロジーズ公式サイト

 

政府もペロブスカイト太陽電池に注目

2024年11月25日付 NHKニュースによると、政府は、「ペロブスカイト太陽電池」を2040年には、原発20基分に相当する発電規模まで普及させるとする目標を正式に発表したそうです。

ペロブスカイト太陽電池 2040年に原発20基分普及の目標案 政府

出典:NHKニュース

 

今回の資金調達の目的

今回の資金調達のより、同社では太陽電池サプライチェーンの多様化、IoT デバイスやモビリティ・アプリケーションをサポートするペロブスカイト太陽電池独自技術の開発を加速していくそうです。