京大のスタートアップ起業家を紹介(2010年以降起業)

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関西だけでなく、東京で活躍している人も多いですね。

今回は2010年以降に起業した京都大学出身のスタートアップ起業家を紹介します。

関西だけでなく、東京で活躍している人も多いですね。

京大の在校生で、起業したいという思いがあり、スタートアップについて知りたい方は是非ご覧ください!

京都大学出身のスタートアップ起業家

①株式会社マネーフォワード 辻庸介

株式会社マネーフォワードは、インターネットサービス開発事業を手がける企業です。

主要製品はお金の見える化アプリ「マネーフォワードME」です。

同製品は銀行やカードとアプリを連携することで、毎日のお金の出入りを自動で見える化できるもので、近年注目を集めています。

代表取締役社長CEOの辻庸介さんは京都大学農学部出身で、2012年に同社を設立しました。

マネーフォワードMEによって、人々のお金に関する悩みや問題を減らし、充実した人生を送ってほしい。

そういった思いを持って、事業に取り組んでいます。

2020年度の通期売上高は113億8000万円で、ここ数年は右肩上がりになっています。

営業利益及び経常利益は下がっていますが、これは事業拡大のために経費が想定以上にかかってしまったことが原因と考えられます。

しかし、売上高は順調に伸びているため、今後期待できる企業と言えるでしょう。

同社は2017年に上場していますが、上場前だけで45億円もの資金調達をした実績があります。

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②ウォンテッドリー株式会社 仲暁子

ウォンテッドリー株式会社は、ビジネスSNS「Wantedly」の企画・開発・運営を手がける企業です。

メイン事業であるビジネスSNS「Wantedly」は、給料や待遇などの条件ではなく、やりがいや環境で企業と労働者をマッチングするという時代に合った新しいビジネスSNSです。

優秀な若手社員の獲得が難しいと言われる現代において、仕事はお金を稼ぐためだけではなく、自己実現するためと考える優秀な若手を集めるために有効な採用広報ツールで、多くの注目を集めています。

代表取締役の仲暁子さんは京都大学経済学部出身で、2010年に同社を設立しました。

“シゴトでココロオドルひとをふやす”をテーマに、人々の持続可能な経済的・精神的自立を実現するため、事業に取り組んでいます。

2020年度の通期売上高は30億9400万円で、営業利益は4億4300万円となっています。

ここ数年の営業利益は右肩上がりとなっており、純資産も年々増えているため、伸びている企業の一つと言えます。

同社は2017年に上場しており、上場前の2015年には1億円の資金調達をした実績があります。

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③コイニー株式会社 佐俣奈緒子

コイニー株式会社は、キャッシュレスサービス「STORES(旧:Coiney)」を手がける企業です。

メイン事業である「STORES(旧:Coiney)」は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などに対応したお店で使える新しいキャッシュレスサービスです。

2013年からサービスの提供を開始し、近年広まってきたキャッシュレスサービスのパイオニア的存在として注目されています。

代表取締役社長の佐俣奈緒子さんは京都大学経済学部出身で、2012年に同社を設立しました。

誰もが手軽で簡単にキャッシュレスサービスを利用できる社会を実現するため、事業に取り組んでいます。

同社は2021年1月にヘイ株式会社と統合したため、直近の決算は2019年度になります。

2019年度の通期売上高は非公開になっていますが、純資産は139億5732万円です。

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④Increments株式会社 海野弘成

Increments株式会社は、エンジニアに関する知識を記録・共有するためのサービス「Qiita」、ドキュメントコラボレーションサービス「Qiita Team」、エンジニアに特化した転職支援サービス「Qiita Jobs」の企画・開発・運営を手がける企業です。

メイン事業である「Qiita」は、エンジニアにとって再利用性・汎用性の高い情報が集まる場を作るために始まった、エンジニアのためのウェブサイトです。

エンジニアの数が年々増えるにつれて、注目を集めています。

CEOの海野弘成さんは京都大学工学部出身で、2012年に同社を設立しました。

エンジニアや開発チームの開発効率を向上させ、より良いソフトウェア製品が生まれることで、世界の進化を大きく加速したいという思いで事業に取り組んでいます。

同社は2017年に株式会社エイチームの子会社となっています。

親会社である株式会社エイチームの2020年度の通期売上高は、317億3900万円となっています。

営業利益は12億7300万円で、プラスの数字を継続しています。

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⑤モイ株式会社 赤松洋介

モイ株式会社は、スマートフォンやパソコンを使って、個人がライブ動画や音声を配信できるライブストリーミングサービス「ツイキャス」の開発・運営を手がける企業です。

メイン事業である「ツイキャス」は、ライブ配信サービスの先駆け的存在であり、人と人がライブで繋がるというコミュニケーション体験が若年層ユーザーを中心に支持されています。

サービス開始から約10年で登録ユーザー数が3000万人を突破し、注目を集めています。

代表取締役社長の赤松洋介さんは京都大学工学部出身で、2012年に同社を設立しました。

人と人を繋げて、世界中の人々の生活を豊かに変えたいという思いで、事業に取り組んでいます。

2020年度の通期売上高は54億7900万円で、営業利益はマイナスですが、純資産は6億9900万円です。

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⑥株式会社Sprocket 深田浩嗣

株式会社Sprocketは、CROプラットフォーム「Sprocket」の開発・販売・運用およびコンサルティングを手がける企業です。

メイン事業である「Sprocket」は、Webサイトのコンバージョンを最適化するために作られたプラットフォームです。

ウェブサイトでユーザーの使いにくさや離脱を生んでいる引っかかりを見つけ分析し、改善プロセスを回す一連の仕組みは注目を集めています。

代表取締役の深田浩嗣さんは京都大学工学部出身で、2014年に同社を設立しました。

人々の自己実現を支える存在になりたいという思いで、事業に取り組んでいます。

2020年度の通期売上高は非公開となっておりますが、総資産は2億8695万円です。

同社は2019年に、キャナルベンチャーズ株式会社から2.8億円の資金調達をした実績があります。

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⑦クラスター株式会社 加藤直人

クラスター株式会社は、バーチャルSNS「cluster」の開発・運営を手がける企業です。

メイン事業である「cluster」は、スマートフォンやパソコンなど様々な環境からバーチャル空間に集って遊ぶことができる、マルチプラットフォーム対応のバーチャルSNS​です。

音楽ライブやハロウィンなどのイベントをバーチャル空間で行うことができるため、コロナ禍において注目を集めるようになりました。

代表取締役の加藤直人さんは京都大学理学部出身で、2015年に同社を設立しました。

テクノロジーをフル活用し、バーチャルな体験ができる場所を提供することで、人類の創造力を加速させたいという思いで、事業に取り組んでいます。

2020年度の通期純利益は1億4624万円です。

同社はこれまで累計14.6億円を資金調達した実績があります。

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⑧株式会社リクシィ 安藤正樹

株式会社リクシィは、式場さがしのためのウエディングプラットフォーム「トキハナ」やブライダル特化の転職支援「リクシィキャリア」、結婚式場のDX化を支援する「リクシィブライダルコンサルティング」などの運営を手がける企業です。

メイン事業である「トキハナ」は、費用が見学前に分かる結婚式場の見学予約サイトです。

オンライン相談にも対応しており、注目されています。

代表取締役社長の安藤正樹さんは京都大学法学部出身で、2016年に同社を設立しました。

ブライダル業界を進化させていきたいという思いで、事業に取り組んでいます。

2020年度の決算情報は公開されておりません。

同社は2017年に5500万円の資金調達をした実績があります。

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⑨株式会社FOLIO 甲斐真一郎

株式会社FOLIOは、資産運用に特化したアプリ「FOLIO」や、金融機関向けの一任運用基盤システムと一任運用サービスを提供するプラットフォーム「4RAP」を手がける企業です。

主要製品である「FOLIO」は、手軽に資産運用ができるだけでなく、お金についても学ぶことができるアプリです。

昨今の投資ブームの中で、注目を集めています。

代表取締役の甲斐真一郎さんは京都大学法学部出身で、2015年に同社を設立しました。

資産運用などを通して個人が持つ価値を最大限に発展させ、全ての個人の発揚によって社会を活性化させたいという思いで、事業に取り組んでいます。

直近の営業利益はマイナスとなっていますが、総資産は54億583万円です。

同社は2018年に、LINEやゴールドマン・サックス等から約70億円の資金調達をした実績があります。

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⑩atma株式会社 上浦伸也

atma株式会社は、AI導入コンサルティングやWeb・モバイルアプリケーションのAIシステム開発などを手がける企業です。

既存事業に対し、システムや機械学習の導入及び活用方法を提示したり、インフラの構築、プロダクトの開発などのソリューションを提供したりしています。

新規事業においては、どういった技術が事業価値を高められるかを提案し、要件定義のサポートや製品開発のための基礎研究支援も行っており、AIの機械学習やエンジニアリング技術に特化しています。

経済産業省のAIセミナーに登壇するなど、注目を集めています。

代表取締役の上浦伸也さんは、京都大学大学院出身で、2016年に同社の代表取締役に就任しました。

軽快なスピードでシステム開発及びAI開発を提供し、社会に貢献したいという思いで、事業に取り組んでいます。

2020年度の決算情報は公開されておりません。

⑪PaylessGate株式会社 足立安比古

PaylessGate株式会社

インタビュー記事

⑫株式会社バイオーム 藤木 庄五郎

株式会社バイオーム

インタビュー記事

 

まとめ

・京都大学出身の起業家は沢山いて、関西だけでなく東京で活躍している人も多い

・2010年以降に設立されたスタートアップながら、多くの資金を調達した実績がある企業が多数

・特にIT分野はチャンスが広がっている

情報提供のお願い

他にも2010年以降起業の京大出身起業家を知っているという方。情報提供をお願いします!