【資金調達】品種改良技術×スマート養殖技術を活用するリージョナルフィッシュ株式会社(京都市)が、総額30.2億円の資金調達を実施

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【資金調達】品種改良技術×スマート養殖技術を活用するリージョナルフィッシュ株式会社(京都市)が、総額30.2億円の資金調達を実施

品種改良技術×スマート養殖技術を活用するリージョナルフィッシュ株式会社(京都市)が、シリーズCラウンドとして、総額30.2億円の資金調達を実施しました。

今回の資金調達は第三者割当増資によるもので、引受先は既存株主である中信ベンチャーキャピタル等とのことです。

 

リージョナルフィッシュ、シリーズCで約40億円の資金調達を実施

リージョナルフィッシュ株式会社 プレスリリース

 

リージョナルフィッシュ株式会社について

企業情報

【会社紹介】リージョナルフィッシュ株式会社 (代表:梅川 忠典)

 

今回の資金調達の主な資金用途

  • 高温耐性に重点を置いた品種改良技術による地球温暖化対応品種の研究開発
  • 品種改良の対象品種および新規特性の拡大に向けた研究開発
  • 上記の量産化に向けた試験および人材の採用

同社では、創業以来、アカデミア、水産事業者、企業、行政、金融機関など多様なパートナーとの技術と知見を結集し、“オープンイノベーション”による水産業の変革を目指してきました。

オープンイノベーションは、研究開発や量産体制の強化をさらに加速させるために不可欠なものです。

同社では、今回の引受先の9社とは特に大きなシナジー効果を見込んでおり、川上から川下まで、これまで以上の連携強化を図っていくそうです。