「muiボード」展開のmui Lab株式会社が、総額約3億円の資金調達を完了
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「muiボード」展開のmui Lab株式会社が、総額約3億円の資金調達を完了
「muiボード」展開のmui Lab株式会社が、2022年8月末日に総額約3億円の資金調達を完了したとのこと。
今回の資金調達は第三者割当増資によるもので、引受先はみやこ京大イノベーション2号投資事業有限責任組合をリード投資家として、株式会社ギフティ、信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合、既存投資会社3社の運営する各ファンドだそうです。
人の心に寄り添うスマートホームを普及する京都発のスタートアップmui Lab、総額約3億円の資金調達を完了
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— mui Lab (@mui_labo) November 11, 2022
mui Lab株式会社について
mui Lab株式会社は、京都に本社を置く、カーム・テクノロジーの研究開発型スタートアップです。
mui Lab株式会社企業概要
【会社名】mui Lab株式会社
【設立】2017年10月27日(2019年5月にMBOによりNISSHAからスピンオフ完了)
【CEO】大木一典(共同創業者)
【本社】京都市中京区俵屋町295-1
【資本金】5.5億円(資本準備金を含む)
【事業概要】UX/UIデザイン、SaaSソフトウェア開発、オリジナル商品開発、営業、コンサルティング
【公式サイト】https://muilab.com/en/
mui Lab株式会社は、世界的な高評価を得ています
mui Lab株式会社はこれまでに、世界的なテクノロジーのアワード「CES Innovation Awards」を2回受賞(2019年&2022年)、世界的デザインのアワード「archiproducts DESIGN AWARDS大賞 」の受賞。
そして、「baby tech awards 2022大賞」を受賞するなど世界的な評価を受けている企業です。
自然なありさまを示す「無為自然」のコンセプトの元、テクノロジー、人の生活、自然との調和をデザインコンセプトの中心に据え、デジタル情報との新しい関係性をデザインと最先端のエンジニアリングを通じて実現しているそうです。
スタートアップ発展支援プロジェクト「RISING!4.0」参加中!
mui Lab株式会社は、令和4年度スタートアップ発展支援プロジェクト「RISING!4.0」に参加しています。
目標として、「令和4年度内に、上場、M&A、大企業連携、グローバル進出等ロールモデルとなり得る活動に着手すること」などが掲げられています。
成果報告が楽しみですね!
詳細については、こちらの記事も参考にご覧ください。
今回の資金調達の目的と背景
mui Lab株式会社では、今回の資金調達を通し、成長市場であるスマートホーム領域において、基幹となるソフトウェア開発人材の積極採用を進めるとともに、パートナー企業との提携、自社製品やサービス開発への積極的な投資を進めていくそうです。