【資金調達】デジタル空間やeスポーツを活用して地域課題を解決する株式会社Meta Osaka（大阪市）が、シードラウンドで1.8億円の資金調達を実施

デジタル空間やeスポーツを活用して地域課題を解決する株式会社MetaOsaka（大阪市）が、シードラウンドで1.8億円の資金調達を実施しました。

今回の資金調達は第三者割当増資によるもので、引受先はサワケン株式会社およびアクティオ株式会社とのことです。

株式会社Meta Osakaについて

【会社紹介】株式会社Meta Osaka (代表：毛利英昭)

株式会社Meta Osakaでは、オリジナルメタバース制作や、リアルイベントの開催などを中心に事業を展開しているそうです。

また、「大阪を世界一おもろい都市に」をミッションに、地元大阪の自治体や企業と連携して、デジタル空間やeスポーツを活用した地域課題解決に取り組んでいるそうです。

・世界中で5億人を超えるユーザーを持つオンラインゲーム「Fortnite（フォートナイト）」上に、大阪城を最先端の3DCG技術で再現した「SHOGUN’S Castle -大阪城-【High quality】」

・「大阪スタヂアム（通称：大阪球場）」とその跡地にできた「なんばパークス」を再現した「Namba Parks -Hawk’s Legacy-（なんばパークス・ホークスレガシー）」

今回調達した資金は、これまでグループ会社と連携していたメタバース開発業務を自社内へ移行し、クリエイター人財の採用と開発体制の強化、開発したデジタル空間技術を活用したデジタルツインのリアルイベントを企画運営するための人財採用、社員研修や社内環境の整備などに活用していくそうです。

そして今後は、これまでのFortnite（フォートナイト）に加えて、Roblox（ロブロックス）やMinecraft（マインクラフト）など、多様な選択肢を活用していくとのこと。

同社の強みであるワールド開発からリアルイベント開催まで、デジタルツインの施策をトータルでプロデュースする体制を強化していく予定だそうです！

30代ワーママです。
早大卒業後、金融業界やWeb業界を経験。
結婚・出産を経て現在は会社員兼ライターです。
起業に興味があり、スタートアップニュースに注目しています。
自身も育児が落ち着いたら、起業に向けて動き出したいと考えています。
登山・自然好き

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