【関西注目スタートアップ企業紹介】株式会社i-plug/ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の提供
目次
【関西注目スタートアップ企業紹介】株式会社i-plug
関西注目スタートアップ企業紹介では、関西で目下注目されているスタートアップ企業をご紹介していきます。
今回はダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」を提供している【株式会社i-plug】さんです。
株式会社i-plugの企業情報
株式会社i-plugの企業情報は下記の通りです。
【企業名】
株式会社i-plug (アイプラグ)
【設立】
2012年4月18日
【資本金】
633,242千円(2021年3月31日現在)
【従業員数】
141名(2021年3月31日現在)
【事業内容】
新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」シリーズの運営
【コーポレートミッション】
「つながりで世界をワクワクさせる」
株式会社i-plugの代表取締役CEOは中野智哉氏
株式会社i-plugの代表取締役CEOは中野智哉氏です。
1978年兵庫県生まれ。 2001年中京大学経営学部経営学科卒業。
2012年グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。
株式会社インテリジェンス(現パーソルグループ)で10年間求人広告市場で法人営業を経験。 2012年4月18日に株式会社i-plugを設立し、代表取締役CEOに就任。
Twitterもされています。
Twitterによると、OfferBoxはi-plugを創業したのちに思いついたサービスとのこと。
追い込まれてからがすごい方なんですね!
実はOfferBoxはi-plugを創業したのちに思いついたサービスなんです!
ビジネスアイデアはやっぱり本気で追い込まれるほど考え抜かないと出てこないと思います(今はそう思います💦) https://t.co/Nvt0rcuahH— 中野智哉 (@buu1209) November 10, 2021
株式会社i-plugが提供するダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」とは
株式会社i-plugが提供するダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」は、企業から学生に直接オファーを送ることができる新卒に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。
企業は「会いたい学生」の情報を検索して効率的にコンタクトを取ることができます。
最も利用されている新卒オファー型就活サイトとして、学生側は現在、277,000人がプロフィールを登録。企業側は大手からベンチャー、官公庁まで登録企業数は9,649社以上とのこと。
オファー受診率は93.6%と公表されています。(プロフィール入力率80%以上、2020年卒実績(2019年5月時点))
株式会社i-plugの直近の業績や、提供サービス「OfferBox」の評判
【株式会社i-plugの直近の業績】
株式会社i-plugの直近の業績はとても順調のようで、2021年11月12日に発表された2022年3月期第2四半期決算説明会では、 売上高は+35.3%と高成長を継続しているとのこと。
また、登録学生については2022年卒は18万3,000人、翌年度の2023年卒は7万8,000人と順調に推移。
登録企業数も、前期末比16.1パーセント増の9,411社で着地としているそうです。
【「OfferBox」の評判・口コミ】
「OfferBox」の評判や口コミは、下記のようなものがありました。
offerboxでオファーしてくれた会社調べたらめちゃくちゃすごいところだったんだけど!!!????
志望業界だったし素直に嬉しい— たみ@23卒 (@sw0dng) November 19, 2021
逆就活で結構Offerboxを使っていますが、
なんと、いつの間にかこんなに企業さんに見ていただいていました!ビックリ!! pic.twitter.com/UUV2gjDT6r— ゆうた @ もぐりん (@Yuuta_mogurin) November 12, 2021
Offer Boxでオファーもらって、1次で落ちました😭
— #ブラックSESの歩き方 無職転活中 (一応20卒) (@destroyblackses) November 13, 2021
など、さまざまな感想や口コミがありました。
【感じたこと】
私が新卒だったのは1〇年前ですが、その頃は学生からの応募・メールにてやり取りが主流でした。
いまは学生からだけでなく企業からも連絡が来たり、アプリでやり取りできたりするんですね。本当に時代は変わったんだなぁと思います。
就活はもちろん学生がいきたいところを自分で選ぶことが大切だと思うのですが、ただ、学生の限りある時間やリサーチ力だと大企業しか知れないし、エントリーできないという側面はあると思います。
しかし日本には、あまねく学生にリーチするのは難しいけれども、世界的な技術やサービスを持っている中小企業がたくさんあります。
企業側はこういったサービスを通してオファーを送ることで、学生に選考を受けてもらうことはもちろん大事ですが、選考を受けなくても「企業の名前を知ってもらうこと」もまた重要なことなのではないかと思います。
学生側も、こういったサービスを利用することで「いろいろな企業があることを知る」ことが大切ですよね。
学生時代はどうしても「他人に自慢できるような大企業に入る」ことを目標にしてしまいがちだと思います。
もちろんそういった価値観も大切なのかもしれないけれど、少し視野を広げると、もっと大きな世界が広がっていて、いろんな素晴らしいサービスや経営者がたくさんいますよ。
頑張りすぎずに、就活、頑張ってくださいね。