大阪府が年内にも20億円規模の医療・ヘルスケア関連のスタートアップ支援ファンド創設!
大阪府が年内にも20億円規模の医療・ヘルスケア関連のスタートアップ支援ファンド創設!
大阪府では、医療・ヘルスケア関連のスタートアップを支援するファンドを年内に創設すると発表しました。
ファンドの総額は20億円規模で、生活習慣や持病の改善を促す「治療用アプリ」の開発を後押しする方針だそうです!
大阪府がスタートアップ支援ファンド創設
〉府は7日、医療・ヘルスケア関連のスタートアップを支援するファンドを年内に創設すると発表した。総額は20億円規模で、住友生命保険など10社超が出資する方針だ。生活習慣や持病の改善を促す「治療用アプリ」の開発を後押しする。 https://t.co/kI7PZF4Czr— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) September 7, 2022
大阪府のスタートアップ支援ファンドの詳細
ファンドの設置時期
ファンドは12月ごろに設置する予定で、主に治療用アプリの開発を目指す府内外の医療・ヘルスケア関連のスタートアップに投資するそうです。
出資企業は住友生命が中心で、ファンドの運営期間は10~12年を予定とのことです。
大阪府がサービスを利用する可能性もあり
大阪府では、スタートアップが開発した治療用アプリを府民に提供し、健康の増進につなげる構想を描いているとのこと。
スマートフォンなどでアプリの利用し、日々の体調や体重などを入力することで、必要な運動や食事の量などを助言するサービスなどを想定しているそうです。
出典:日本経済新聞
大阪には医療やヘルスケア関連のスタートアップが多く、当該サービスのようなアプリを開発中の企業も多いのではないでしょうか。
注目の大阪府スタートアップ支援ファンドについて、最新情報はこちらでも随時お知らせしていきたいと思います!