【資金調達】製造業SaaS「スマートF」を展開する株式会社ネクスタが、プレシリーズAで累計約1億円を調達
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【資金調達】製造業SaaS「スマートF」を展開する株式会社ネクスタが、プレシリーズAで累計約1億円を調達
製造業のDX化で収益改善を行う生産管理SaaS「スマートF」を提供する株式会社ネクスタは、プレシリーズAラウンドにて、合わせて総額約1億円 を調達しました。
資金調達は、今年8月にXTech Ventures、ニッセイ・キャピタルを引受先とする第三者割当増資を実施。半年前のエンジェルラウンドと合わせ、合計1億円となったそうです。
また、また、製造業界のDXを推進するため、様々な企業のDX事例の取り組みを取材し、定期的に発信する「製造業DXマガジン」(冊子とWeb)を創刊したそうです。
収益改善する製造業DXの生産管理SaaS「スマートF」プレシリーズAで累計約1億円を調達。
同時に製造業DXマガジンを創刊。https://t.co/jiSsGujodl#ネクスタ#調達#採用— 株式会社ネクスタ【公式】 (@nexta_smartf) November 10, 2022
株式会社ネクスタについて。代表は同志社出身の永原 宏紀氏
株式会社ネクスタは、製造業のDX化を進めるスタートアップ企業。
代表的製品は製造現場を効率化するクラウドシステム【スマートF】で、製造現場の手書きやエクセル管理を、IT活用によって現場の見える化・効率化を行う生産管理クラウドシステムです。
株式会社ネクスタの企業概要
【所在地】大阪市西区阿波座2丁目1-1 大阪本町西第一ビルディング2階
【代表者】代表取締役 永原 宏紀
【事業内容】製造業DXクラウドシステム「スマートF」の提供
【公式サイト】https://smartf-nexta.com/
製造業DXクラウドシステム「スマートF」について
「スマートF」は、製造業DXで収益改善を実現する製造業向けの生産管理クラウドシステム。
【スマートFの特徴】
・高額なシステムを一括導入するのではなく、SaaS(サブスク)モデルで安価にスタートが可能
・製造現場の手書き作業やエクセル管理を、バーコードを活用してシステム化
導入社数はこの1年で5倍の成長を遂げ、30人未満の町工場から1000人以上の上場企業まで数十社が導入しているそうです!
また、2021年には関西スタートアップビジネスコンテストで最優秀賞を受賞しています。
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代表の永原 宏紀氏は、同志社出身の起業家!
株式会社ネクスタの代表、永原 宏紀氏は、同志社出身の起業家。
キーエンス元営業全国1位、学生時代はJavaでWebアプリ開発などのエンジニア経験があったりと、華々しい経験をお持ちです!
永原 宏紀氏の公式Twitterはこちら。
同志社出身の起業家については、こちらの記事も参考にご覧ください♪
今回の資金調達の目的と背景
株式会社ネクスタでは今回の資金調達で、製品開発に注力すると共に、人材採用とマーケティングにも投資し、さらなる事業拡大と業界のDX化を推進していくとのこと。
また、同社では全方位の職種で募集中とのことです!
想いや事業にご興味があれば、ぜひ連絡を取ってみてはいかがでしょうか。