株式会社 YRK andがQRコードでゴミの分別や捨て方が分かる「ステカタnavi.」のサービスを開始
目次
株式会社 YRK andが、一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会と協力し、「ステカタnavi.」のサービスを開始したそうです。
「ステカタnavi.」はQRコードを読み取るだけで消費者が住んでいる地域のごみの分別方法や捨て方が分かるサービスです。
株式会社 YRK andがQRコードでゴミの分別や捨て方が分かる「ステカタnavi.」のサービスを開始
株式会社 YRK andとは
株式会社 YRK andは明治29年創業の事業コンサルティングファーム企業です。
ブランド・コンサルティングやマーケティング・コンサルティング、SDG導入コンサルティング事業などを幅広く手掛けており、サスティナブルな社会の実現に強い意欲を持たれているようです。
今回は、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に着目し、生産工程の廃棄物を抑えるだけでなく、生活者へ正しいごみの分別とリサイクルを促す重要性を意識。
企業がユーザー側の「すてる責任」をサポートする、新しいプラットフォームとしての機能として「ステカタnavi.」のサービスを開始したそうです。
「ステカタnavi.」は、全国の自治体約1,700件のごみ分別データベースのもと、製品パッケージのQRコードからアクセスすれば、その地域の分別の仕方がわかる新しい仕組みです。
スマホをかざすだけでその製品の材料が表示され、自分の住んでいる自治体ではどの分別種類にあたるかが一目でわかります。生活者は迷うことなく、焼却されるもの、資源回収されるもの…と正しい分別が実践できるそうです。
「ステカタnavi.」は
- わかりやすいUIデザインで、どなたでも簡単にお使いいただける
- 自治体では分別区分が変更されることもありますが、気づいた人が更新情報を提供できる機能も実装
生活者も参加することで環境に対する意識を高め、企業と生活者がいっしょにつくっていくことが大きな特徴のようです。
「ステカタnavi.」では、参画企業様の募集をスタートしています。
導入メリットとしては
- 製品パッケージ等に「ステカタnavi.」へのQRコードを印字可能。ゴミの分別方法がスムーズに分かる
- 製品についての詳細情報を任意で追加することも可能
- 企業の環境に対する姿勢を理解し、企業ブランド価値を高めることに大きく貢献
などがあるようです。
生活していると「これって何ゴミなんだろう?」と思うことはよくあるので、「ステカタnavi.」はとても便利な機能だと感じます。
また、分別情報などは変更されることもあるので、気づいた人が更新できる機能があるのも、良いなと思いました。
企業様にとっては企業ブランド価値を向上できるチャンスでもあると思いますので、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
【モノづくり企業必見】
これって…何で捨てるの?と迷うことがなくなりますね
特に一般家庭からのごみは住む地域によって分別方法も異なるので。
企業としてSDGs12のゴールに取り組みにもなる「ステカタnavi」
合言葉は「廃棄するときのことを考えて」ですねhttps://t.co/emf0XwTxwu— 兵庫県産業資源循環協会青年部会@仲間募集中 (@hskseinenbu) September 6, 2021